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「黒田光楽窯」二代目「黒田光楽(耕三郎)」作の萬古焼花入(一輪挿し)です。共箱入りで栞も。共箱には「花入」「光楽」の箱書きと朱文落款印「光楽」が、花入底には「光楽」と思われる刻印(画像写真13)が見られます。花入の外観、色合い、膚合い、表面の地色に緑(緑釉?)の滴り(画像写真5、6)などには何とも言えない味わい深さを感じます。三重県四日市市万古町の初代「黒田光楽(丹治郎)」は釉薬の研究者でもあり、大正初期から昭和初期にかけて、萬古焼では難しいとされていた結晶釉を完成させた萬古焼の名工(付属の栞初代の項目を参照)。後に二代目「光楽」を襲名する「黒田耕三郎」は、初代の三男で1932(昭和7)年生、家業を継ぐとともに作陶を志す。その輝かしい陶歴は栞に詳細が記載されています。記載が昭和56年までであることから出品の花入はこの頃の作品だと考えられ、40年以上の経年品です。 母が生前に趣味としていたお茶(裏千家)の道具と一緒に、先に出品の備前焼「木村陶峰」作の胡麻焼三角花瓶 と共に、仕舞われていたもの。入手時期、使用状況は不明です。40年以上の経年品ですが、花入の汚れや傷などはほぼ見当たらず未使用に近いと言えます。共箱は若干の汚れや変色が。大きさ、重さはおよそ次の通りです。高さ25.8㌢、口外径4.3~4.4㌢、口内径3.5㌢/胴径7.3㌢、底径5.9㌢/重さ740㌘/40年以上の経年品ですが、未使用に近い良好な状態の花入(一輪挿し)です。日本の美意識としてよく使われる「詫寂(わびさび)」は、人によって感じ方が異なり分かるようで分からない感覚ですが、出品の花入がそっと置かれた佇まい(たたずまい)に、多くの方がそのような感覚に浸れるのではないでしょうか。茶道具に限らず、花入、置物として活用していただければ幸です。
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