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50年ほど前の、1970年代にイランのテヘラン・バザールの大きな骨董店で入手した銀製ペルシャ伝統のティーポット(未使用)と、説明されました。ペルシャ伝統の彫金技法で刻まれた細かな紋様の美に倒されるビンテージ銀製工芸品です。底には古都イスファハーン製、銀純度84の刻印があり、重さ約458㌘、内側は白い銀色です。 ポットの横両側と注ぎ口と持ち手の付け根の周りには、タガネ彫で菱形の枠内に楽器を奏でる人を大きく刻み、他にも植物紋様が全体を覆い、凹んだ黒い地から浮き出るように描かれます。 側面には、長竿の弦楽器セタールを奏でる、髪の長い女性が片膝を立てて座り、点紋のチュニックと4-5枚花弁の小さな花紋の幅広ズボンを着けています。前には、斜め交差紋の器に細長柄の扇?、後には、細長のヤシの葉?が刻まれ、下側に交差紋容器に果実が盛られ、上側では葉付き小枝が描かれます。 逆側面には、山高帽で長い髪を背まで伸ばした人が丸く大きな枠太鼓ダフを打ち、あぐら座りで足元も刻まれ、男性かもしれません。ここにも扇?やヤシの葉、上側には蔓から垂れるブドウの葉?が刻まれます。 注ぎ口周りには、ネイ笛を拭く人が座り、交差紋の器に山盛ピラフ?が見られ、持ち手周りには長スカートの女性が両手で、果実を盛った盆を持ち、多分、鳥が2枚葉の枝と花を見上げます。 両側面に別の大きな紋様として、雄蕊・雌蕊と花弁の広がる大きな花が描かれ、隙間を小さな蔓で繋がる花で埋め尽くします。くぶれ部には、銀色に輝く輪、葉つきで交差する弦、細かな点で満ちた三角が輪状に続きます。ポット下側では、芯と弁をもつ花と、その隣に多粒の実(ザクロ?)が刻まれ、その下側にも細かな装飾が施されています。注ぎ口正面には、花芯と広がる花弁の大きな花4つが順に小さくなり、横に6枚花弁の花が刻まれます。なお、口や蓋の一部に銀細工の黒い表層一部の変色を御了解下さい。 持ち手は、両側にはラクダの骨を付けた鋳物製と思われ、軽く叩いた音が異なります。蓋にも緻密な細工が施され、一番外側には側面の花と実が大きく刻まれ、細い輪に7点紋の小花、中央に5花弁のバラと多粒のザクロ、央に多花弁のダマスクローズ?が描かれます。 図柄も精密細工も今や入手困難な、イラン彫金の美術工芸品です。サイズ;横約20㌢ 高さ約11㌢ 蓋径約7.5㌢ 485㌘
オススメ度 4点
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